日本代表のE-1選手権での観客動員数低迷が話題になった(香港戦の観客がめちゃくちゃ少なかったらしい)、そしてパリ・サンジェルマン(以下パリSG)の試合がスタジアムレコードに近いとか。
日本代表の観客減=日本人のサッカー離れ?
パリSGの観客数=サッカー好きな日本人は実は多い?
ちょいと考えてみた。
パリSGの観客数から考えると「国内サッカー観る人+海外サッカー観る人」を合わせればそれなりの数いるってことか。アジアの人は欧州サッカー好きって話もあるし、おそらくそうなんだろう。
そしてもう一つ決定的なポイントが、「生で観る有名人」の力だと思う。サッカー観たい人が周りの人を誘う、周りの人も、「メッシくるなら」「レアチケットだし」ってーノリで一緒に行くんだと思う。結果、有名人の力で観客数が爆上がりするのではないかと。
ここから考えると、日本代表の人気低迷は「誰もが減ってる有名選手の減少」によって引き起こされていると思う。そして「有名選手」=実力者じゃない(有名じゃなくてもうまい選手いる)ということで、日本代表の人気低迷を心配する必要があるのかどうかを考える必要もある。ぱっと思いつくデメリットは「日本サッカー協会の収入源」「日本代表によってサッカーを始める子供の減少」かな。しかし前者は収益構造全体から考える必要有り(収益構造よくしらない)、後者は日本代表以外に子供がサッカーをする環境など色々な要因があると思う。
さて、つらつらと書きましたが、今後「日本代表」の立ち位置はどうなっていくのか。W杯の結果が影響?ってことももうない時代だと思うけど、まずはW杯を楽しみましょう。
以上
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